経営に活かす!戦略的会計講座 -利益の意味を知り、利益を前提に考える力を養う
開催日時
令和6年8月20日(火)午前9時30分~午後4時30分
開催場所
大東商工会議所 3階 研修室
大東市曙町3番26号
受講料
大東商工会議所 会員 税込 18,700円
大東商工会議所 会員以外 税込 24,200円
(テキスト代含む、昼食の用意はありません)
本セミナーは、「大東市中小企業人材育成支援補助金制度」が活用できます。
(諸条件あり。当初予算に達し次第、終了となります。)
講師
伊藤弥生公認会計士事務所・結税理士法人
代表 伊藤 弥生 氏
対象
計数部門ほか営業・経理・購買・内部監査など、すべての部門の方
カリキュラム
管理会計は企業内部の意思決定に非常に有用なツールです。計数部門のみならず営業・経理・購買・内部監査など、すべての部門の方に身につけていただきたい必須知識といえます。
本研修では、決算書の読み方から、損益分岐点や投資の意思決定など管理会計の基礎を学んでいただきます。はじめて計数管理に携わるご担当者様はもちろん、改めて知識の整理をされたい方、会計の知識があやふやな方にも、「ここだけは押さえておきたい」というポイントを初歩から丁寧に解説いたします。
なお、簿記の知識が無くても興味をもって取り組んでいただけるよう配慮した上で研修を進めていきます。
★受講者は電卓を持参願います。【スマホの電卓機能は不適】
<プログラム概要> 講義/個人演習で進行します
- 会計の難しさと楽しさ、社長に頼られる存在になる
1)書類が理解できなければ会計処理はできない
2)書類が理解できれば会社がわかる
3)会計処理ができれば会社の状態がわかる - 簿記って何だろう?決算書を読み解くための簿記入門
1)最低限押さえておくべき「簿記の5要素」
2)仕訳の仕組みを理解する - 決算書を読み解こう
1)貸借対照表で財産の状態を知る
2)損益計算書は事業の通信簿
3)貸借対照表・損益計算書のチェックポイント - 財務会計と管理会計の違い
1)財務会計と管理会計の関係
2)管理会計の有用性 ― 社内評価の支援
3)管理会計の有用性 ― 意思決定の支援 - 損益分岐点技法を使いこなす
1)損益分岐点とは何か
2)損益分岐点の応用―不況に対する耐性を知る - 投資の意思決定を支援する
1)経営の判断材料を揃えるには?
2)投資案を回収期間と投資の利回りから検討する